歯の白いシミ”ホワイトスポット”を消す方法!!

ホワイトスポットって白いところに白いものができるだけなのに、やたら気になってしょうがないですよね。

 

しかも、1度できると中々簡単に取る事が出来ず、ほとんどの方がホワイトスポットを“放置”してしまっています。

 

ホワイトスポットを消す方法【必見!】

まずは、

 

『ホワイトスポットって何??』

 

ってとこから簡単に説明していきますね♪

 

歯の白いシミ(白斑)は、正式名称をエナメル質石灰化不全症といいます。
ただし、エナメル質形成不全症以外で、甘いものを食べ過ぎて口腔内の環境が酸性に傾いてしまう事でも起こります。

 

エナメル質ができるとき(幼少期)に全身の状態が悪かった場合や、その時期に飲んだ高濃度のフッ素、初期虫歯、乳歯のときの虫歯などが原因でできるものです。

 

そうして丸く点状にできたものを”ホワイトスポット”、また、帯状になったものを”ホワイトバンド”と言います。

 

このページでは『ホワイトスポットができる原因』から、『歯の白いシミ”ホワイトスポット”を消す方法』についてまとめています。
ホワイトスポットが気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

ホワイトスポットができる原因

8歳くらいまでの間に、以下のような影響を受けてしまう事で歯の成長が一時的に正常ではなくなってしまう事で起こる事が多いようです。

 

しかしながら、ホワイトスポットは先ほども軽く触れましたが、甘いものを食べ過ぎて、さらにブラッシングケアが充分に足りていないと起こる場合があるんですね。

 

つまり、普段のブラッシングケアが充分に行えている事が一番の対策になるという事なんですね。

 

もし、幼少期から歯の白斑が気になっている方は心当たりがないか下記の項目をチェックしてみて下さい。

 

  • 食事の片寄りによる栄養不足
  • 高熱をともなった肺炎等の疾病
  • 外傷
  • フッ素濃度の高い飲食物を過剰に摂取(フッ素濃度の高い地域の水道など・・・)
  • 永久歯の初期虫歯・乳歯の虫歯の炎症

さらには、このほかにも遺伝性によるものもあると言われています。

 

生えてきた永久歯の表面に凸凹や穴がある、または欠けている、変色している等の現象がたまに見られますが、歯の一部が部分的に白いシミのようになっているホワイトスポットは、歯の症状の中でも軽い方とされています。

 

エナメル質形成不全を起こしてしまった部分は、エナメル質の構造がとても柔らかくなっており、虫歯になりやすいのが特徴です。

 

なので、普段の手入れがかなり重要となってきます。

 

このほかにも、成長した歯だったとしても、強い酸などの影響でエナメル質のカルシウムがどんどん溶け出して、そこにホワイトスポットができる事があるともいわれています。

 

例えばですが、甘いものばかり食べてしまうと、虫歯菌の一つであるミュータンス菌が、糖分を原料に非常に強い酸を作り出してしまいます。
この酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてしまう事で虫歯の原因になり、ホワイトスポットの原因となる事があるんです。

 

つまり、ホワイトスポットは、子供のころに先ほどのような環境起因で起こるものだけではないという事なんです。

 

ホワイトスポットの対処法

実際、ホワイトスポットが出来てしまって悩んでおられる方は、歯科医での治療や審美歯科(美容歯科)でホワイトスポットを消す方法など、いろいろな手段を考えておられると思います。

 

確かに、人の歯にはないような白いシミがあるのは目立ってしまいますし、イヤですよね。

 

ただし、前述で登場した審美歯科はあまりおすすめできません。

 

というのもホワイトスポットを消す方法として、主に下記の3通りの方法を提案をしてくるからです。

  • 歯全体を削って“被せモノ”をしてしまう
  • 神経を抜いて差し歯にしてしまう
  • 歯を抜いて入れ歯(インプラント)にする

これらの方法は、確かにホワイトスポットを消す方法としては有効かも知れませんが
こういった方法を安易に実践して、後々後悔する事になっている方がたくさんいるからです。

 

例えば、神経を抜いて差し歯にしてしまうという方法では“歯茎痩せ”が起こりやすく、長い目で見ると歯周病や口臭の原因にもなりかねないからです。

 

もともとホワイトスポットは虫歯になっていなければ、健康状態が悪い歯ではないと言えます。

 

それを、虫歯や穴が開いてしまった歯と同じように対処するというのは、決し良い方法ではないんですよ。

 

歯の健康を損なってまで、ホワイトスポットを消す事にこだわると、
将来的に重大な影響が出る場合もあるかも知れないという事を頭の片隅でも良いので意識しておく必要があるんですね。

 

健康な歯を損なわずにホワイトスポットを目立たなくする方法

先ほど、健康な歯を損なってしまう可能性の高い、審美歯科でのホワイトスポットの対処法の危険性を見てきました。

 

今の白い歯だけを目指すのではなく、健康な歯を損なわないようにホワイトスポットを治したいものです。

 

『ホワイトスポットを目立たなくする』というと後ろ向きに聞こえるかも知れませんが、歯の再石灰化を阻害しないように行うものと考えると納得行くのではないでしょうか。

 

そのための方法をいくつかご紹介します。

MIペーストによる歯のトリートメント

初期虫歯や、軽い石灰化不全の場合は、MIペースト(リカルデント)を長期間使用する事で、完全に消す事はできなくても、目立たなくする事が可能です。

 

ただし、M1ペーストは効果的に使う方法が、通常のブラッシングケアとうがいの後にM1ペーストを気になる歯に塗布して、3分後に過剰分を吐き出し、その後30分が経過したら改めてうがいをして、30分を待っている間も唾液は吐き出さないといけません。

 

唾液は、M1ペーストの歯への定着を阻害してしまうからです。

 

しかしながら、こういった使い勝手の不便さを考慮しても、歯をきれいに白く保ちたいという方に人気のアイテムであるのがMIペーストです。

 

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オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科医で行う歯のホワイトニングの事で、過酸化水素の特殊な漂白液を歯に塗布した後に、その漂白剤を歯に定着させるために約10〜15分間LEDライトの紫外線を口腔内に照射します。

ホワイトスポットを消す方法【必見!】

ただし、虫歯があったり、知覚過敏があったりすると、過酸化水素の漂白液が歯にシミて『強い痛み』を感じます。

 

そのような歯の問題(エナメル層が薄いなど)のトラブルが起こっていないか、そして虫歯がないかなどを調べて、
それらの問題があれば、治療してからでなければオフィスホワイトニングを受ける事が出来ません。

 

また、料金的に虫歯治療や知覚過敏の治療(ホワイトニングの前段階ですね)には保険適用となりますが、オフィスホワイトニングは保険適用外です。

 

ホワイトニングの施術は、一回あたりの料金相場が1万円〜5万円までと、かなり幅が広く、
中には悪質な歯科医だと『ホワイトニングは儲かる』と公言してはばからないような歯科医もいるようです。

 

そうではない、良心的な歯科医ならば良いのですが・・・

 

ただし、ホワイトスポットが薄い場合、白いシミの部分以外をホワイトニングをする事によって、シミを目立たなくする事ができます。
これは、オフィスホワイトニングのメリットと言えるでしょう。

 

ホワイトスポットを目立たなくする効果は間違いなく高いのですが、このようなメリットの裏返しのデメリットもあるんですね。

 

また、もう一方のホワイトスポットを目立たなくする方法として手軽なのは、毎日の歯磨きと同じような感覚で使える歯のホワイトニング美容液です。
このような歯のホワイトニング美容液を使うホワイトニングは自宅で出来る事から『ホームホワイトニング』と言います。

 

では、ホームホワイトニングのメリットとデメリットをホワイトスポットを目立たなくするという目的の角度から見て行きましょう。

ホームホワイトニングでホワイトスポットを目立たなくする方法

ホームホワイトニングのメリットは、自宅で行う事が出来るという手軽さでしょう。

 

そして、オフィスホワイトニングと比べて、2千円や3千円という商品もあるので、そういった『コスパのいい歯のホワイトニング美容液』を使って行くという選択肢もあります。

 

即効性は、オフィスホワイトニングには劣るかも知れませんが、地道に毎日のブラッシングケアで、
ホワイトスポットを目立たなくしていくというのは、歯の健康を守りながら
少しずつ『自分の理想の白い歯』に近づいていく事が出来そうという意味ではメリットはありそうです。

 

ただし、効果がどのくらいなのかは気になるところだと思います。

 

実際にわたしも気になります。
確かに研磨剤とか、合成界面活性剤とか含まれていないので、歯に負担がかからないという意味では、魅力的な選択肢だと思います。

 

ホワイトスポットを隠す歯のホワイトニングの費用と相場の比較

ホワイトニングの費用と相場の比較をしていきましょう。

 

エナメルマイクロアブレージョン

シミが小さく、薄い。という場合はエナメルマイクロアブレージョンという方法によって、歯を削らずにシミを取る事ができます!
ただし、シミがエナメル質の深くまで及んでいる場合は、完全に消す事ができませんのでご注意を♪
専用の薬剤が必要なため、一般の歯科で行っているところは少なく、審美歯科でも一部のみで取り扱っています。
費用・1本数千円〜1万円前後

 

マニキュア

歯を削らずに、歯の表面にマニキュアを塗る事によって、シミを隠す事も可能です。
この方法は歯を削らずに樹脂を塗るため、若干の厚みが出ます。
ですが数か月もつものと、数年間使用できるものがあるので、数年使用できるものを選べば、しばらく手がかからなくて便利ではあります。

 

しかしながら、短期的にホワイトスポットを隠すだけの方法なので、長期的にみるとやはりマニキュアが剥げてくれば、また同じ施術が必要になります。
そして、当然ですが、保険適用外なので、下記のような料金相場となります。

 

費用・1本1万円前後 

 

樹脂の詰め物

シミが深い場合はその部分を削り取って高分子樹脂をつめる、という方法もあります。
これは一般の歯科医院でもできますが、病気ではないため、保険はききません。

 

なので金銭的に厳しい方にはあまりオススメとは言えないです。
費用・1本1万円〜3万円

 

ラミネートベニア

シミの範囲が広く深い場合は、歯の表面を薄く削り、セラミック製のラミネートべニアを貼るという方法があります。
これは一部の歯科や審美歯科で扱っています。ですが、歯を削らなければならないという事と、料金が高いという欠点があります。

 

また、先ほどの審美歯科でのホワイトスポットの消し方がまさにコレです。
比較的安全性が高い方法ではありますが、虫歯がある方以外にはおすすめできません。

 

さらに言えば、長期間経過すると、ラミネートべニアのセラミック樹脂じたいが変色してくる事があります。
その場合はレジン充填などの方法を行いますが、どちらにしても『保険適用外』なので、このような料金相場になってしまうんですね。
費用・1本10万円〜20万円

 

歯のトラブルを審美歯科や歯科医で何とかしようと思うと、どんなものにしてもお金がかかります。

 

歯のホワイトニングでもホワイトスポットができる場合があります!

ホワイトニング剤の成分である過酸化水素過酸化尿素には強い漂白作用があります。

 

エナメル質のカルシウムをわずかに溶かしてしまうんですね。

 

これを脱灰と呼ぶのですが、例えば、炭酸飲料、梅干し等の酸が強い食品を口にした時にも起こる現象で、口の中が中性に戻れば、唾液の中のミネラル成分が自然に表面に付着して元通りに戻ります。

 

ホワイトニングをした場合でも、治療後の1時間以内にはカルシウムがきちんと戻る作用が起こるため、ホワイトニングやホワイトニングによる脱杯によってホワイトスポットが起こる事はありません。

 

ですが、ホワイトニングを行う事で、元々あったホワイトスポットが目立ってくるという場合がありますので注意してくださいね!

 

ホワイトスポットの白さが濃くなる事もありますが、通常の場合だと、24時間から48時間で落ち着いてくるそうです。

 

歯のシミとも言えるホワイトスポットというものは、実際あまり気にしない方がいいよ!

 

という意見もあります。

 

ですが、やはり悩んでいる自分自身からすれば、気になってしまいますよね。

 

しかしながら、歯は永久歯になってからは、一生付き合っていくもので、一度でも健康を損なってしまえば、二度と元には戻りません。

 

それだけに、より安全な方法でホワイトスポットを消す、目立たなくするといった方法を選んでくださいね。