ドライマウス|乾燥する冬の口臭の落とし穴

寒いこの季節、何をするのも億劫になってしまいますよね。
また、女性にとって肌の調子の天敵とも言える“乾燥シーズン”

 

実はこの乾燥によって、肌の調子だけではなく『ドライマウス』に悩む
女性が増えているってご存知でしたか?

 

ドライマウスとは読んで字の通り『お口が乾燥してしまうこと』なのですが・・・
実は、口臭や歯の黄ばみ、虫歯、歯周病菌が繁殖してしまう元になってしまうんです!

ドライマウス

このページでは、
ドライマウスの原因や改善に役立つトレーニング法、そして、
ドライマウスの一番の悩みである『口臭』の改善に効果的なアイテムをご紹介していきます。

 

実は、ドライマウスは国内推計患者数は800万人と言われていて、

 

なんと“その9割が女性”なんです。
この事に詳しい教授によると
『ドライマウスは40代から始まって、50〜60代に非常に多い』そうで、
水を飲んで解消できる喉の渇きとは全く違って、
口の中の唾液の分泌量自体が減ってしまう事で乾燥をおぼえる”病気”なのです。

 

ドライマウスの自覚症状

  • パンやビスケットが食べにくくなってしまった
  • 夜、口が乾いてしまい、目が覚める
  • 最近虫歯が増えた
  • 前と違って味がおかしい
  • なぜか舌が痛い
  • 乾きで前歯と唇がくっついてしまう時がある

ドライマウスは、水分補給では一時しのぎにしかならず、すぐに乾いてしまう“特徴”があります。

ドライマウスをさらに悪化させてしまった場合、口の中がビリビリとした激しい痛みに襲われて、
ある患者の女性は

 

『口の中にサンドペーパーがある感じ』だと、
その痛みを表現したそうです。

 

また、ドライマウスは

  • 口臭
  • 口内炎
  • 口角炎
  • 虫歯
  • 歯周病
  • 風邪・インフルエンザにかかりやすい
  • 誤嚥性肺炎の原因になる

等の深刻な健康被害につながる恐れもあるものなんです。
口が渇いているだけでこうなってしまうんですね・・・

 

ドライマウスになりやすい3つ要因

【ドライマウス】をご存じですか?対策予防法特集!

ドライマウスの直接的な原因を招く3つの要因は

 

  • 口呼吸
  • ストレス
  • 嚥下(えんげ)筋力の低下

 

など複合的なものが考えられ、それぞれの診断の結果によって治療が必要になるものも。

 

これらの3つの要因の中でも、身体全体の老化にもつながるのがストレスです。
ストレスフルな生活(ストレスの原因がなんであれ)は唾液の分泌量が減り、
興奮や緊張で自律神経にも影響を及ぼす交感神経優位な状況になるため『身体全体の免疫力低下』につながります。

水分補給じゃダメ!唾液を増やす方法

【ドライマウス】をご存じですか?対策予防法特集!

1日約1.5リットル分泌されるという唾液の役割は『消化・洗浄』『抗菌』『粘膜の保護・修復』などがあります。
そんな唾液には、いろいろな有効成分、健康を維持する役割が含まれているんです。

 

それは口だけでなく、口を介して全身の健康を保つ役割をしています。
というのも、唾液=口から入ってくる空気中の雑菌やウイルス、病原菌から身を守る免疫システムのひとつだからです。

 

実は唾液を分泌させ、ストレスを解消するためには、『カラオケ』が良いとのこと。
歌った後に唾液量が増加するという研究結果もあって、歌詞が多くてテンポが良く、口をよく動かす曲がより効果的です。
コツとしては、口先で歌うのでなく、口を全部使う事です。
唾液腺は口やのどの筋肉で活性化されるので、口の筋肉を使って表情豊かに歌うのがポイント!

 

もちろん“カラオケが好きじゃない”という方には逆効果になる場合もあります。
そういった方の場合は・・・

  • ガムを噛む
  • 食事の時は良く噛んで食べるクセをつける

これらを意識的に行うことでドライマウスは改善することも再発予防も可能です。

 

また、耳の下、あごの輪郭に沿ったライン、あごのの下をお風呂に入っている時にマッサージするというのも良い方法ですよ♪
とにかく、ありとあらゆる方法を使って、積極的に唾液を出させるようにしましょう!

『口呼吸』の原因は口輪筋の衰え

もう一つの原因として指摘されるのが、唾液が蒸発して口の中が乾燥する『口呼吸』です。

 

通常、口の開閉は口の周りの筋肉・口輪筋によって行われます。

 

ですが、口呼吸の人は口が開けっ放しで口輪筋が衰えてしまいます。

 

そのため、口が開いてしまっていることに気づいて、すぐに閉じても『気が付くとまた口が開いている』という悪循環になってしまう方も。

 

もし、このような『いつの間にか口が開いている症状』に思い当たるフシがある方は口輪筋を鍛えるトレーニングを実践すると良いでしょう。

口輪筋トレーニング・ボタン法

『ボタン法』というのは中くらいの大きさの洋服に付けるボタンで行う方法です。

 

早速『ボタン法』のやり方をご紹介します。

ボタン法で用意するもの
  • ボタン
  • タコ糸
  • 水を入れた300mlペットボトル
ボタン法のやり方
  1. タコ糸の両端にペットボトルとボタンをそれぞれ括り付ける。
  2. ボタンを歯の前にいれて唇でおさえ、ペットボトルを持ち上げる。
  3. 20秒キープ。(ポイントは、顔を真下に向けて持ち上げる事)

300mlのペットボトルを持ち上げられない場合は、ペットボトルではなくタコ糸を自分で持って引っ張るという方法でも大丈夫です。

 

つまり、少しずつでも良いので、口を閉じる方向の口輪筋を鍛えるための負荷をかけて行くというのが大切なんですね。

ドライマウスの口臭を改善する方法

『ドライマウスによって起こる口臭』を改善するには、ドライマウスを治すのが確実なのですが、
それには先ほどのトレーニング方法などを実践してもそれなりに時間が掛かってしまいます。

 

しかしながら、口臭は毎日いろいろな人と会ったり接点を持ったりする中で、今すぐにでも改善したいですよね。

 

そこで、おすすめの方法があるんです。

 

それはカテキンやサポニンなどのフラボノイドが入ったお茶を飲むことです。
正確には、飲むというよりもお茶でうがいをするといった方が正しいかも知れません。

 

お茶に含まれるサポニンやカテキンには、殺菌・抗菌作用があります。
口呼吸で乾いた口内に繁殖した雑菌をカテキンやサポニンで退治してしまうというのが、この方法の目的です。

 

ただし、それでも口臭が改善できないという方もおられます。
そういう方の場合はドライマウスだけではなく、腸内環境や胃の内壁が荒れている可能性も考えられます。
乳酸菌を摂る食生活、また食物繊維やオリゴ糖の摂取など胃腸の環境を整えてあげる生活を心がけましょう!

 

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